早坂宣哉氏講演会 「1本の線から、デザインは始まる。」
IDPA(茨城デザイン振興協会)主催
デザイナー早坂 宣哉氏講演会「1本の線から、デザインは始まる。」
2025年2月20日、水戸市民会館 ユードムホールにて、札幌を拠点に活動するデザイナー 早坂宣哉氏をお招きし、Design & Branding講演会を開催しました。

本講演のテーマは、
「1本の線から、デザインは始まる。」
一見複雑で高度に見えるデザイン。その裏側にある“論理的な思考”と“試行錯誤の積み重ね”について、具体例を交えながらお話しいただきました。
学生時代は、どんな課題もそつなくこなす一方で、「突出した才能はなかった」と振り返る早坂氏。
だからこそ社会人になってから心がけたのは、“なんでも少しずつ全力で取り組む”という姿勢でした。
パッケージ、イラスト、Webなど複数の領域に挑戦し、それぞれの力を掛け合わせて総合力を高めていく。
その積み重ねが、「早坂さんにデザインをお願いしたい」と指名で依頼が届く現在の仕事へとつながっています。
表現の工夫はやがてオリジナリティとなり、自分にしか出せない価値へと変わっていく。
そうして“代えのきかない仕事”を自ら引き寄せていくことの大切さが語られました。
仕事をしていると、「自分にしかない個性とは何だろう」と迷うこともあります。
しかし今回の講演は、その答えは特別な才能だけではなく、日々の積み重ねや、これから新しく獲得していく力の中にもあることに気づかせてくれる時間となりました。
デザインに携わる人や学生はもちろん、「考える仕事」に関わるすべての人にとって、多くのヒントを得られる講演となりました。

講演会終了後には懇親会も開催され、参加者同士や早坂氏との交流を通して、さらに学びを深める機会となりました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
今後もIDPAでは、地域のデザイン及びデザイナーの発展のため様々な企画を行ってまいります。
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